数年ぶりの「欲しいモノ」リスト
過去ブログで人気だった企画（？）だ。
移転してBARも併設（完全に空間は別だけれど・・）
そういえば、一時期 洋服屋＋CAFEというスタイルが流行って、ある種定着した感がある。今ならコーヒースタンド併設。もれなくチョークアートもつきますみたいな。
洋服屋の一角にBARカウンターみたいな店もあった気がする。
でも洋服屋の後ろ（スピーク・イージーのような）にBARがあるという「形」は初ではないかな？
そもそも空間を別にしなければならないのはタバコの煙と服って間違いなく「NG」でしょうから。洋服屋とbarを結ぶ通用口は僕が通るだけ。
洋服屋は移転を繰り返して今回で四回目。
だから何が必要で何がいらないか。ある程度把握している。
しかも前回より洋服屋のスペースは半分（barを含めて全体としては同じくらいの坪数）。
だからかなりシンプルに割りきった構造にした。備品もほぼ揃っている。
前回のスティールキャンバスバスケットを購入したことでで完成した感じ。
だからおのずと欲しいモノは「bar」に必要なものだ。
さてさてリストの一番目（優先順位ではなく）は
「Diane Keaton and Woody Allen Annie Hallのキャンバスプリント」
BARスペースにも、洋服屋スペースの壁にも飾れる。
ウッディ・アレンの「アニー・ホール」が洋服屋にもたらした影響は大きい。
チノパンツ、ボタンダウンシャツ（ん？ 本当にB.Dかな）、軍チノ風（よくよく見るとツータックだし）、ローゲージシェトランドセーター、カーゴパンツ、M-65フィールドジャケット。洋服屋スペースの「アイコン」としてふさわしい。あとは「ラルフ・ローレン」だけど、影響は凄まじく受けているけれど、ローレンの扱いはないしね。
一番上のプリントにするか、↑DVDのジャケットのバージョンにするか悩んでいる。
ファッションとしての影響も大きいけれど。
マッチョなレプリカアメカジ系の人がアイコンとして祭る「スティーブ・マックイーン」よりも僕はペダンティックなエセインテリというキャラクターを演じたウッディ・アレンにシンパシーをおぼえる。そして「大脱走」より「華麗なる賭け」のマックイーンがいい。スリーピーススーツの着こなし、砂浜をバギーで疾走する時のコーディネイト。オレンジ色のシャツにデニム地のショートパンツ。金持ちのリゾートウェア。「華麗なる賭け」の着こなしこそ評価されるべきなのに。あいも変わらずに「A-2」「軍チノ」「半袖スウエット」をよしとするその筋の業界にも「大人のカジュアル」というのがなかなか根付かない一端がありそうだ。
ファビアンペレス 油絵をbarに飾りたい。
壁のハンティング・トロフィーが象徴するように、無骨なディテールのモノだけを集めて置いている。そんな空間に一点だけ、「艶やかで隠微」なモノを飾りたい。
それがアルゼンチン画家「ファビアンペレス」のカウンターで赤ワインを飲む女の絵だ。
「手動式アイスクラッシャー HA-1700」
一時期のモヒートブームは一段落したように思う。
barオープン当初のメニューで考えていた「モヒート」を来年くらいにはだしたい。
新鮮なミント、ペパーミントをバックヤードバーの後ろにあるテラス（10畳くらいあるのでそのうち、サタデーズ サーフ ニューヨークのガーデンのようにしてみたい）で育ててモヒートを提供する予定。そんなわけでいろいろと必要なものを調べている。
POLeR(ポーラー) 6Poler Camping Stuff/ THE NAP SACK
昼は洋服屋、夜はbarと働いている。一人ブラック企業だ。
長時間の拘束なので、時々疲れて店で寝る。
夏はいいけれど、夜は冷えてなかなか寝れない。
いよいよ「寝袋」の購入を考えている。
知り合いには「寝袋」を買ったらいよいよ終わりですよと脅されているのだが。
ポートランドのアウトドアショップ「POLeR」の着る寝袋がいい感じだ。
これなら、ガチで寝袋感もないし、寒い日はこのまま裏のテラスでコーヒーをすするのも悪くないかもしれない。ただファッション的にはNGな領域にまた一歩踏み出しそうだ。
どおしても「オリーブ」系のアイテムに弱い。
福岡の男心をくすぐる業務的雑貨を扱う店で展開している「折りたたみコンテナ」が欲しい。これはウォークインセラーに置く。この面構えはたまらない。
ROVER ARMY CHAIR type FOLDING CHAIRS
ローバーチェアのリプロダクトもいい。
これも、やはりオリーブ
そんなわけで、欲しいモノ リストをアップした。
吟味して、少しずつ購入できたらいいな。
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